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頭痛以外の疾患・症例

  • まぶたのけいれん

    監修:横浜脳神経内科 丹羽直樹医師(日本神経学会専門医)
    投稿日:2024年10月20日|最終更新日:2026年3月10日

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    まぶたのけいれんの原因と治療について説明します。

    まぶたのけいれん

    まぶたのけいれんの種類

    眼瞼ミオキミア

    多くの場合はこの状態で、病気というより生理的な状態です。したがって、自然に治る事がほとんどです。

    症状

    まぶたの一部(特に下まぶた)が一時的にピクピクする。

    特徴

    • 目は普通に開ける事ができる。
    • 数分〜数時間で自然に治まることが多い。
    • 数日〜数週間程度で完全に治る。

    原因

    睡眠不足、ストレス、疲労、眼精疲労など。

    眼瞼けいれん

    症状

    両側のまぶたが閉じてしまう状態となります。さらに、まぶたが開けにくくなります。

    特徴

    • 光を眩しく感じる。
    • 進行すると、目が開けられなくなり、実質失明同様の状態となる。

    原因

    脳の神経回路の異常で起こります。

    片側顔面けいれん

    症状

    顔の片側の筋肉がけいれんする。

    特徴

    • 片方のまぶたから始まり、次第に頬や口元にも拡がる。
    • 片側だけに症状が出る。

    原因

    脳から出た顔面神経が、血管(主に動脈)に圧迫されて生じます。

    診断

    主に診察所見で診断します。ただし、片側顔面けいれんの場合、MRI検査で確認できます。

    下の図は、MRI検査で左側の顔面神経を動脈が圧迫している状態です。

    まぶたのけいれん

    治療

    眼瞼ミオキミア

    多くは自然治癒します。したがって、特別な治療は必要ありません。

    眼瞼けいれん

    主に薬を使う治療となります。また、内服薬の他、ボツリヌストキシンという注射が用いられます。

    片側顔面けいれん

    軽い状態では、薬物治療を行います。根本的治療としては、神経血管減圧術という、顔面神経を圧迫している血管の位置をずらす手術が行われます。

    アドバイス

    まぶたのけいれんの原因には、いくつかの原因があります。横浜脳神経内科では、日本神経学会専門医・指導医が診療を行っています。心配な方は気軽にご相談ください。

    参考および引用文献

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    本記事は最新の医学情報をもとに2026年3月10日に更新されています。

    この記事は横浜脳神経内科医師が書いています。

    理事長 丹羽 直樹
    理事長 丹羽 直樹
    医師紹介ページはこちら
    【資格】
    日本神経学会神経内科専門医・指導医
    日本頭痛学会専門医・指導医
    日本脳卒中学会専門医
    日本内科学会認定内科医
    身体障害者福祉法指定医
    (肢体不自由、平衡機能障害、音声機能・言語機能障害、そしゃく機能障害、膀胱直腸機能障害)

    【略歴】
    1988年3月 千葉大学医学部卒業
    1989年10月 松戸市立病院 救急部
    1994年10月 七沢リハビリテーション病院
    2002年4月 沼津市立病院 神経内科
    2002年11月 長池脳神経内科開設
    2012年11月 横浜脳神経内科開設

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