# LLMs.txt - Sitemap for AI content discovery # Learn more:https://neuroassociates.jp/ai-sitemap/ # 頭痛外来 横浜脳神経内科 > 頭痛外来。横浜駅5分の横浜脳神経内科。急な強い頭痛が起きた時、薬を飲んでも効かない時、重大な脳の病気が不安な方へ。 --- ## 固定ページ - [AI Sitemap (LLMs.txt)](https://neuroassociates.jp/ai-sitemap/): What is LLMs. txt? L... - [【テンプレート】](https://neuroassociates.jp/template/): この投稿はパスワードで保護されているため... - [医師紹介](https://neuroassociates.jp/doctor/): 横浜脳神経内科の頭痛外来では、専門の医師があなたの頭痛を正確に診断し、最適な治療法を提供します。 - [頭痛外来 横浜脳神経内科 - 土曜日も診療](https://neuroassociates.jp/): 横浜市の頭痛外来横浜脳神経内科は土曜日も診療しています。神奈川県以外に、東京からも多数の方が来院されています。 - [脳ドック](https://neuroassociates.jp/dock/): 脳ドックの重要性を知ろう。脳卒中を未然に防ぎ、健康な生活を送るために、自費MRI検査と日本脳ドック学会推奨脳ドックをご利用ください。 - [当頭痛外来の治療方針](https://neuroassociates.jp/treatment-plan/): 当頭痛外来の治療方針とは?頭痛の症例経験から学ぶ事で、研鑽しています。正確な診断と効果的な治療を提供します。 - [検査機器・体制](https://neuroassociates.jp/equipment/): MRI検査機器の役割とは?頭痛の原因を正確に探るため、頭痛外来で必要なMRIの利点について詳しく説明します。 - [検査費用](https://neuroassociates.jp/cost/): 検査費用について詳しく説明します。早期発見のためにMRI検査を受けることが重要です。健康保険適用の診療費をご確認ください。 - [なぜ診断ミスが起こるのか?](https://neuroassociates.jp/prevention/): なぜ診断ミスが起こるのか?医療における誤診の原因や予防策について説明します。安全な医療のための当院の取り組みをご紹介します。 - [頭痛外来](https://neuroassociates.jp/advice/): 頭痛外来とは何か?横浜脳神経内科での、頭痛診療の考え方や診断の工夫について説明します。より正確な診断と適切な治療を目指しています。 - [治療の流れ](https://neuroassociates.jp/flow/): 頭痛の解明にはMRIだけでは不充分。問診と検査方法で正しい診断を導きます。当院で最も重視しているのは問診と神経学的診察です。 - [アクセス](https://neuroassociates.jp/clinic/): アクセス情報。神奈川県横浜市に位置し、東京や神奈川方面からもアクセス便利。詳細なアクセス方法はこちらをご確認ください。 ## 投稿 ## 最新 片頭痛の研究 - [運動後悪化する頭痛](https://neuroassociates.jp/research/exercise/): 運動後悪化する頭痛の原因と対処法を解説します。片頭痛がほとんどですが、可逆性脳血管攣縮症候群の場合もあり、専門医の受診が推奨されます。 - [女性の頭痛と吐き気の原因](https://neuroassociates.jp/research/woman/): 女性の頭痛と吐き気の原因について、原因となる各種疾患とそのメカニズムについて詳しく解説します。 - [緊張型頭痛](https://neuroassociates.jp/research/tension/): 緊張型頭痛の症状や原因、治療法について解説します。緊張型頭痛と片頭痛との比較により得られた、当院の見解を示します。 - [PMS頭痛](https://neuroassociates.jp/research/pms/): PMS頭痛について説明します。エストロゲンなど女性ホルモンの変動が片頭痛を引き起こすメカニズムについて解説します。 - [片頭痛緩和の具体的方法](https://neuroassociates.jp/research/deal/): 片頭痛の緩和の具体的方法をご紹介。総頚動脈を冷やすことで血管収縮がおこり、片頭痛の痛みを和らげることができます。 - [頭痛が毎日続く](https://neuroassociates.jp/research/everyday/): 頭痛が毎日続く原因と対策について学びましょう。ストレスや睡眠不足、食事の乱れなどが頭痛を引き起こす可能性があります。 - [慢性片頭痛](https://neuroassociates.jp/research/chronic/): 慢性片頭痛の症状や診断基準を紹介。光や音に対する過敏性、吐き気や拍動性の頭痛などに苦しむ方への治療法や予防法を紹介します。 - [頭痛と吐き気](https://neuroassociates.jp/research/nausea/): 頭痛と吐き気の症状について詳しく説明します。原因や重要なサインについて知り、医療機関で診察を受けましょう。 - [頭痛と歯痛](https://neuroassociates.jp/research/toothache/): 頭痛と歯痛が同時に起こる場合の原因と治療法についてご紹介します。専門医の相談を受けつつ、ストレス管理やリラクゼーション法もお勧めです。 - [更年期と頭痛](https://neuroassociates.jp/research/menopause/): 更年期と頭痛の関係について解説します。更年期に入ると、エストロゲンの変動が片頭痛の発作を悪化させる可能性があります。 - [頭痛と栄養素](https://neuroassociates.jp/research/orthomolecular/): 頭痛と栄養素の関係について解説します。マグネシウムやビタミンB2などの栄養素が片頭痛の予防に効果的とされています。 - [頭痛と貧血](https://neuroassociates.jp/research/anemia/): 頭痛と貧血の関係についての考察。鉄欠乏性貧血が片頭痛に影響を与える可能性あり。鉄分を含む食事の重要性をご紹介。 - [眼痛のメカニズム](https://neuroassociates.jp/research/trigeminal/): 眼痛のメカニズムについての詳しい解説です。眼科での診断やドライアイ、ストレスの影響も考察します。 - [頭痛と空腹](https://neuroassociates.jp/research/hunger/): 頭痛と空腹(低血糖)の関係を知ろう。低血糖が片頭痛を引き起こす原因と対処法についてご紹介します。食事を抜く事はお勧めできません。 - [飛行機頭痛の原因と対策](https://neuroassociates.jp/research/airplane/): 飛行機頭痛の原因と対策について詳しく解説します。飛行機に搭乗する際に知っておきたい情報です。 - [頭痛と食物アレルギー](https://neuroassociates.jp/research/allergy/): 頭痛と食物アレルギーについての考察。アレルゲン除去食の効果やグルテンの関与について探ってみました。 - [朝寝起きの頭痛の原因](https://neuroassociates.jp/research/morning/): 朝寝起きに頭痛が起こる原因は片頭痛かもしれません。片頭痛のしくみと、夜眠る間の脳血管拡張について解説します。朝寝起きの頭痛の原因 - [頭を振ると痛い原因](https://neuroassociates.jp/research/shake/): 頭を振ると痛い原因について説明します。この記事では、片頭痛、脳卒中、髄膜炎や脳炎など、頭痛の原因となる状態について説明します。 - [刺されるような鋭い頭痛](https://neuroassociates.jp/research/puncture/): 刺されるような鋭い頭痛の原因や症状について詳しく説明します。後頭神経痛や一次性穿刺様頭痛などがあります。 - [視野が欠ける原因](https://neuroassociates.jp/research/view/): 視野が欠ける原因について説明します。 網膜剥離や緑内障など眼科的疾患や脳の病気が視野障害を引き起こす可能性があります。 - [頭痛に効く運動](https://neuroassociates.jp/research/yoga/): 頭痛に効く運動とヨガの呼吸法の効果をご紹介。自律神経のバランスを整えるために腹式呼吸を取り入れましょう。 - [頭痛とアロマセラピー](https://neuroassociates.jp/research/aroma/): 頭痛とアロマセラピーの研究に基づいて、当院ではヨガ同様自律神経適正化の目的でアロマセラピーを推奨しています。 - [片頭痛の対処法](https://neuroassociates.jp/research/measure/): 片頭痛の対処法を説明します。暗く静かな場所で休息すること、冷やすこと、カフェインを摂ることなど、痛みを和らげる方法をご紹介します。 - [目の奥が痛い原因と頭痛](https://neuroassociates.jp/research/ophthalmalgia/): 目の奥が痛い原因と頭痛や吐き気との関係について解説。眼科での診断やドライアイ、ストレスの影響も考察します。 - [頭痛薬が効かない](https://neuroassociates.jp/research/ineffective/): 頭痛薬が効かない原因について詳しく解説します。トリプタン製剤の効果に限界がある理由や、他の要因との関係をご紹介します。 - [可逆性脳血管攣縮症候群](https://neuroassociates.jp/research/rcvs/): 可逆性脳血管攣縮症候群の原因と片頭痛との関連について解説します。激しい雷鳴頭痛の特徴やトリガー、血圧の上昇などを紹介します。 - [薬物乱用頭痛](https://neuroassociates.jp/research/abuse/): 薬物乱用頭痛の原因や症状、効果的な治療方法についてご紹介。頭痛薬の過剰使用による慢性頭痛にお悩みの方は要チェック。 - [群発頭痛](https://neuroassociates.jp/research/cluster/): 群発頭痛の症状の特徴と原因、薬による治療法について詳しく説明します。なりやすい人は男性で、夜寝ていても目が覚めるほどの痛みです。 - [光が眩しい](https://neuroassociates.jp/research/dazzling/): 光が眩しいと感じる理由とは?パソコンやスマホの画面から出るブルーライトや片頭痛の関係について詳しくご紹介します。 - [頭痛と漢方薬](https://neuroassociates.jp/research/herb/): 頭痛と漢方薬の関係について説明します。梅雨や台風の時期に悪化する片頭痛に効果的な漢方薬をご紹介します。 - [低気圧と頭痛](https://neuroassociates.jp/research/atmosphere/): 低気圧と頭痛の関係について説明します。低気圧が近づくと首の痛みやフワフワするめまいを感じることがあります。 - [ブルーライトと頭痛](https://neuroassociates.jp/research/bluelight/): ブルーライトと頭痛の関連について解説。長時間のスクリーン使用が痛みや不快感を引き起こすかもしれません。 - [頭痛と食べ物](https://neuroassociates.jp/research/foods/): 頭痛と食べ物について説明します。片頭痛を悪化させる食べ物や飲み物のリストを紹介します。ヒスタミンやチラミンが含まれるものに注意! - [片頭痛の薬](https://neuroassociates.jp/research/preventivedrugs/): 片頭痛の薬について、種類と使い方を紹介します。急性期治療薬と予防薬に分けて、片頭痛の痛みを効果的に緩和する方法をご紹介します。 - [閃輝暗点の原因](https://neuroassociates.jp/research/aura/): 片頭痛の前兆には視界の異常や体の不調が現れることがあります。光刺激に注意し、早めに対処しましょう。 - [片頭痛の原因としくみ](https://neuroassociates.jp/research/mechanism/): 片頭痛の原因としくみを解説。血管拡張のメカニズム、セロトニンの役割、トリプタン製剤の効果などについて詳しくお伝えします。 - [片頭痛の症状](https://neuroassociates.jp/research/symptom/): 片頭痛の症状について解説。頭痛の種類や痛みの場所によって違いがあり、具体的な症状を知ることで対処法がわかります。 ## 頭痛の症例 - [副鼻腔炎と頭痛](https://neuroassociates.jp/case/sinusitis/): 副鼻腔炎と頭痛の関係を解説。感染による痛みの原因とメカニズム、治療法について詳しく紹介します。 - [筋トレ頭痛の原因と対処法](https://neuroassociates.jp/case/exercize/): 筋トレ頭痛の原因と対処法を紹介。筋トレ中によって生じる頭痛の種類や対処方法を詳しく説明します。 - [後頭部の痛み](https://neuroassociates.jp/case/occipital/): 後頭部の痛みの原因と対策について説明します。放っておいても問題のない場合もあれば、緊急を要する疾患の場合もあります。 - [咳で頭痛が起きる原因](https://neuroassociates.jp/case/cough-haedache/): 咳で頭痛が起きる原因と対策について学びましょう。咳による一次性咳嗽性頭痛や副鼻腔炎、アレルギー反応などの仕組みを解説します。 - [めまいと頭痛](https://neuroassociates.jp/case/nausea/): めまいと頭痛の原因と対処について詳しく説明します。頭痛とともにめまいや吐き気が起こる場合には注意が必要です。 - [咳で頭痛をきたした症例](https://neuroassociates.jp/case/cough/): 咳で頭痛が生じる事がある原因とは?一次性咳嗽性頭痛と可逆性脳血管攣縮症候群(RCVS)の症状と診断について説明します。 - [水泳と頭痛](https://neuroassociates.jp/case/swimming/): 水泳と頭痛の関連について解説します。水泳やスキューバダイビング中に強い頭痛を起こす場合があり、その多くは可逆性脳血管攣縮症候群です。 - [夜中に頭痛で目が覚める](https://neuroassociates.jp/case/night/): 夜中に頭痛で目が覚める原因や治療法についてご紹介。睡眠時頭痛に伴う症状や睡眠時無呼吸症候群などの関連疾患も解説します。 - [頭痛とめまいの症例](https://neuroassociates.jp/case/vomiting/): 頭痛・めまい・吐き気の症例を提示します。立ちくらみもめまいの1つです。様々な原因があり、詳しい検査が必要です。 - [頭痛と脳梗塞](https://neuroassociates.jp/case/ischemia/): 頭痛と脳梗塞の関連について説明します。 過去の研究から、片頭痛を持つ女性は脳梗塞リスクが増加することが示されています。 - [トイレでいきむと頭痛](https://neuroassociates.jp/case/case27/): トイレでいきむと頭痛が?可逆性脳血管攣縮症候群の症状と原因を解説します。便秘や呼吸をこらえる行為が頭痛を引き起こす事があります。 - [片頭痛とくも膜下出血](https://neuroassociates.jp/case/case26/): 片頭痛とくも膜下出血の関係について解説します。片頭痛と強い頭痛を経験した方必見。頭痛の原因や症状について知ってください。 - [雷鳴頭痛](https://neuroassociates.jp/case/cluster/): 雷鳴頭痛とは、「突然雷が鳴ったような激しい頭痛に襲われる」という、急に激しい頭痛が出現する状態を指します。 - [筋トレ頭痛の症例](https://neuroassociates.jp/case/training/): 筋トレ頭痛の症例を提示します。後頭部の急激な頭痛では、可逆性脳血管攣縮症候群、椎骨動脈解離などが存在します。 - [記憶がない病気](https://neuroassociates.jp/case/case21/): 記憶がない病気について説明します。元々片頭痛のある方が経験した一過性全健忘の原因や症状について解説します。 - [もやもや病と片頭痛](https://neuroassociates.jp/case/case20/): もやもや病の症状が片頭痛の場合があります。MRI検査や血流の変化による診断方法についても解説します。 - [後頭部や首の痛みの症例](https://neuroassociates.jp/case/neck/): 後頭部や首の痛みの症例を提示します。 MRA検査で見つかる可能性のある重大な疾患について詳しく説明します。 - [頭を下げると軽くなる頭痛](https://neuroassociates.jp/case/case16/): 頭痛で悩んでいる方へ。頭を下げると軽くなる頭痛について詳しく解説します。原因や対策法もご紹介します。 - [頭を下げると痛い頭痛](https://neuroassociates.jp/case/case15/): 頭を下げると痛くなる頭痛の原因と対策について詳しく解説します。片頭痛の温冷治療や血管収縮薬についてもご紹介します。 - [顔の痛み](https://neuroassociates.jp/case/case14/): 顔の痛みの原因として考えられる三叉神経痛について説明します。脳の血管の圧迫による痛みのメカニズムや対処法について解説します。 - [入浴やシャワーで頭痛](https://neuroassociates.jp/case/case8/): 入浴やシャワーで頭痛が起きる事があります。風呂上がりで血管が拡張して片頭痛を起こす場合もあれば、入浴関連頭痛を起こす場合もあります。 - [高齢者の頭痛](https://neuroassociates.jp/case/case6/): 高齢者の頭痛には要注意。加齢や転倒が原因で慢性硬膜下血腫が起こることがあります。詳細をご覧ください。 - [突然の頭痛](https://neuroassociates.jp/case/sudden/): 突然の頭痛には注意が必要です。体に重大な病気の兆候が隠れている場合があります。この記事で詳しく解説します。 - [頭痛が1週間以上続く原因](https://neuroassociates.jp/case/case4/): 頭痛が1週間以上続く原因を説明します。片頭痛と可逆性脳血管攣縮症候群のような病気とを区別する必要があるため、病院を受診してください。 - [くも膜下出血](https://neuroassociates.jp/case/aneurysm/): くも膜下出血を未然に防ぐためには、早期発見が重要です。頭痛の原因を知り、適切な対策を取りましょう。 - [頭痛がない閃輝暗点](https://neuroassociates.jp/case/case2/): 頭痛がない閃輝暗点の原因とは? 片頭痛以外の脳の病気による閃輝暗点の可能性も考え、MRI検査が必要となります。 ## 当院で診察可能な症状(頭痛以外) - [手足が動く](https://neuroassociates.jp/sympton/movement/): 手足が動く病気の症状や治療方法について解説。パーキンソン病や本態性振戦など、手足のふるえに関する情報をご紹介します。 - [脳卒中](https://neuroassociates.jp/sympton/stroke/): 脳卒中の症状と種類についてご紹介します。意識の異常やしゃべりにくさ、手足の動きに変化がある場合、脳卒中の可能性も考えてください。 - [手のふるえ](https://neuroassociates.jp/sympton/tremor/): 手のふるえの原因に関する情報をご紹介。パーキンソン病や本態性振戦の症状や治療法について知識を深めましょう。 - [パーキンソン病](https://neuroassociates.jp/sympton/parkinson/): パーキンソン病の診療なら横浜脳神経内科へ。頭痛外来とともに、パーキンソン病の治療にも力を入れています。 --- # # Detailed Content ## 固定ページ ### AI Sitemap (LLMs.txt) - Published: 2025-04-07 - Modified: 2025-04-07 - URL: https://neuroassociates.jp/ai-sitemap/ What is LLMs. txt? LLMs. txt is a simple text-based sitemap for Large Language Models like ChatGPT, Perplexity, Claude, and others. It helps AI systems understand and index your public content more effectively. This is the beginning of a new kind of vi... --- ### 【テンプレート】 - Published: 2023-01-05 - Modified: 2024-06-13 - URL: https://neuroassociates.jp/template/ このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。 パスワード: --- ### 医師紹介 > 横浜脳神経内科の頭痛外来では、専門の医師があなたの頭痛を正確に診断し、最適な治療法を提供します。 - Published: 2021-01-14 - Modified: 2024-08-07 - URL: https://neuroassociates.jp/doctor/ 横浜脳神経内科は脳神経内科を専門とするクリニックで、特に頭痛外来に力を入れています。頭痛に悩む患者さんのために何をすべきか?何ができるか?を考える医師が集まっています。 医師紹介 理事長 丹羽 直樹   理事長 丹羽 直樹 資格 日本神経学会神経内科専門医・指導医 日本頭痛学会専門医・指導医 日本脳卒中学会専門医 日本内科学会認定内科医 身体障害者福祉法指定医(肢体不自由、平衡機能障害、音声機能・言語機能障害、そしゃく機能障害、膀胱直腸機能障害) ボツリヌストキシン療法認定資格医(眼瞼けいれん、... --- ### 頭痛外来 横浜脳神経内科 - 土曜日も診療 > 横浜市の頭痛外来横浜脳神経内科は土曜日も診療しています。神奈川県以外に、東京からも多数の方が来院されています。 - Published: 2020-05-13 - Modified: 2025-04-06 - URL: https://neuroassociates.jp/ 頭痛外来:お悩み別のアドバイス 市販薬の限界 ずっと頭痛に悩んでいる方 いつもと違う頭痛の方 命に関わる頭痛 頭痛の原因を知りたい   命に関わる頭痛があります。頭痛が続くと仕事や生活に支障をきたします。急に強い頭痛が起きた時、薬を飲んでも治らない時、何か脳の病気ではないかという不安に襲われていませんか?頭痛外来において適切な治療を行うために必要なのは、症状を正確にとらえて論理的に考える事です。   当頭痛外来の方針 学会認定医師による診断 日本神経学会と日本頭痛学会の専門医・指導医が在籍。専門... --- ### 脳ドック > 脳ドックの重要性を知ろう。脳卒中を未然に防ぎ、健康な生活を送るために、自費MRI検査と日本脳ドック学会推奨脳ドックをご利用ください。 - Published: 2017-04-05 - Modified: 2024-10-16 - URL: https://neuroassociates.jp/dock/ 脳ドックの最大の目的は、脳血管障害(脳卒中)を未然に防ぐ事です。   MRI検査のご案内 当院では、今特に症状はないが脳卒中が心配という方のために、自費MRI検査を行っています。 検査をご希望の方は、予約ページまたはお電話でご予約ください。   脳卒中は予防できる疾患です 「あの元気だった主人が倒れるなんて... 」脳卒中になった方のご家族から、こんな話をよく聞きます。これは決して特別な話ではありません。脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの『脳卒中』は、一見健康に見える方にも、何の前... --- ### 当頭痛外来の治療方針 > 当頭痛外来の治療方針とは?頭痛の症例経験から学ぶ事で、研鑽しています。正確な診断と効果的な治療を提供します。 - Published: 2017-03-08 - Modified: 2025-03-23 - URL: https://neuroassociates.jp/treatment-plan/ 1.学会認定医師による診断 各学会では、専門医という制度を設けています。日本頭痛学会の場合、5年以上の頭痛診療経験と筆記試験で認定されます。脳神経内科や脳神経外科の専門医であれば、80%位の医師が合格します。しかし、それはあくまで試験に合格したというスタートラインに過ぎません。試験に合格してからどれだけ経験を積み、一つひとつの症例に対してどんな考察を加えてきたかが重要です。 詳しく読む 当頭痛外来の治療方針として、学会の認定した専門医というだけではなく、症例経験から学ぶ事で日々研鑽しています。 ... --- ### 検査機器・体制 > MRI検査機器の役割とは?頭痛の原因を正確に探るため、頭痛外来で必要なMRIの利点について詳しく説明します。 - Published: 2017-03-08 - Modified: 2024-08-07 - URL: https://neuroassociates.jp/equipment/ 頭痛の原因を探るための強力な診察道具となるのがMRIです。医師と検査技師との連携によって、より正確な画像を描き出す事を目指しています。 1.MRI検査 1. 1 MRI検査 頭痛外来の必須診断ツール「MRI」とは、(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像)の略です。このような機械で、トンネルに頭が入ります。約15分横になってもらい、超伝導電磁石を使って、体内の状態を描き出す検査です。 頭痛外来では、まず危険な頭痛でないかを見極める必要があります。MRIは頭痛の原因を探る... --- ### 検査費用 > 検査費用について詳しく説明します。早期発見のためにMRI検査を受けることが重要です。健康保険適用の診療費をご確認ください。 - Published: 2017-03-08 - Modified: 2024-08-07 - URL: https://neuroassociates.jp/cost/ 検査費用につき、説明します。 くも膜下出血や脳梗塞などの危険な病気も、MRI検査を行う事で早期発見が可能です。急な頭痛、いつもと違う頭痛が起きた時、健康保険の範囲内で検査を行っています。   診察時にかかる費用 当院の診療費は、脳ドック以外は健康保険の対象です。健康保険証をお持ちの上、ご来院ください。月が変わった場合には、改めて健康保険証を確認いたします。持参されなかった場合には、全額が自己負担となりますのでご注意ください。   診療費の目安(3割負担の場合) MRI検査を行った場合 10,00... --- ### なぜ診断ミスが起こるのか? > なぜ診断ミスが起こるのか?医療における誤診の原因や予防策について説明します。安全な医療のための当院の取り組みをご紹介します。 - Published: 2017-03-08 - Modified: 2025-02-19 - URL: https://neuroassociates.jp/prevention/ なぜ診断ミスが起こるのか?これは医療につきものの課題です。当院では以下の事を徹底しています。 ①完全予約制で診療の質を維持。 ②ダブルチェックで見落としを防ぐ。 ③脳血管を含めたMRI検査。   1.診断ミスを減らすために 安全のための工夫 医療において、誤診を完全になくす事は不可能です。 人間の身体はどの人にも共通の仕組みがある反面、生物として個体差を持っている以上、同じ治療をしても全ての人が同じように効果があるわけではありません。 一人ひとり性格が違うように、同じ病気でも現れる症状が異なり、... --- ### 頭痛外来 > 頭痛外来とは何か?横浜脳神経内科での、頭痛診療の考え方や診断の工夫について説明します。より正確な診断と適切な治療を目指しています。 - Published: 2017-03-08 - Modified: 2025-03-15 - URL: https://neuroassociates.jp/advice/ 1.市販薬の限界 頭痛で悩んでいる方は、まずは市販薬を飲むという場合が多く、薬局で薬を購入する事が一般的でしょう。病院やクリニックで処方される薬と違い、自分の都合に合わせて薬を手に入れる事ができます。待合室や薬局で長く待つ必要もありません。しかし、そこに大きな問題点があります。 詳しく読む 薬はサプリメントや栄養食品とは違って、必ず副作用があります。人間の身体は一人ひとり異なるので、同じ薬が誰にでも同じように効くわけではありません。薬局で一般的な薬の効能や副作用は教えてくれるかもしれませんが、今... --- ### 治療の流れ > 頭痛の解明にはMRIだけでは不充分。問診と検査方法で正しい診断を導きます。当院で最も重視しているのは問診と神経学的診察です。 - Published: 2017-03-08 - Modified: 2024-08-07 - URL: https://neuroassociates.jp/flow/ 治療の流れにつき、説明します。   1.問診   当院で最も重視しているのは問診です。問診と神経学的診察を行い、そこで想定される原因をもとにMRI検査を行います。 実はほとんどの場合、MRI検査の前にある程度診断はついています。その推測に合わせて検査方法を決めるのです。具体的な検査方法については、次の「オーダーメイドの検査」で詳しく説明します。 頭痛の原因は、パターン化した考え方では解明できません。様々な本やサイトには、頭痛の中で最も多いのは肩こりが原因の「緊張型頭痛」であると書かれています。し... --- ### アクセス > アクセス情報。神奈川県横浜市に位置し、東京や神奈川方面からもアクセス便利。詳細なアクセス方法はこちらをご確認ください。 - Published: 2017-03-08 - Modified: 2025-02-14 - URL: https://neuroassociates.jp/clinic/ アクセス 1 医療機関概要 医院名 横浜脳神経内科・日本頭痛学会教育関連施設・日本神経学会教育関連施設 理事長 丹羽 直樹 院長 石川 達也 診療科目 脳神経内科 郵便番号 221-0056 住所 神奈川県横浜市神奈川区金港町3-1 コンカード横浜1F TEL 045-620-8920 FAX 045-620-8921     ※提携駐車場がありませんので、自家用車でお越しの方は横浜市ポートサイド地下駐車場をご利用ください。   2 横浜駅までのアクセス 当院へは、東京・神奈川方面からの経路が様... --- ## 投稿 ## 最新 片頭痛の研究 ### 運動後悪化する頭痛 > 運動後悪化する頭痛の原因と対処法を解説します。片頭痛がほとんどですが、可逆性脳血管攣縮症候群の場合もあり、専門医の受診が推奨されます。 - Published: 2025-04-01 - Modified: 2025-04-01 - URL: https://neuroassociates.jp/research/exercise/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 原因, 可逆性脳血管攣縮症候群, 吐き気, 片頭痛, 運動 運動後悪化する頭痛の原因について説明します。 運動後に悪化する頭痛は、スポーツ選手やトレーニングに励む方にとって、大きな問題です。以下のような原因が考えられ、適切な対処法と治療が望まれます。 一次性運動時頭痛 国際頭痛分類第3版によると、一次性運動時頭痛とは、脳の疾患が存在しない状態で、激しい運動中または運動後に起こる頭痛です。持続は48時間未満で、多くは拍動性頭痛と記載されています。 しかし、この記載を見ても発症のメカニズムは解っておらず、インドメタシンが有効と書かれているだけです。当院の経験... --- ### 女性の頭痛と吐き気の原因 > 女性の頭痛と吐き気の原因について、原因となる各種疾患とそのメカニズムについて詳しく解説します。 - Published: 2025-03-26 - Modified: 2025-04-01 - URL: https://neuroassociates.jp/research/woman/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 原因, 吐き気, 女性, 片頭痛 女性の頭痛と吐き気の原因について説明します。 女性における頭痛と吐き気は、以下のような原因が考えられます。 片頭痛 女性における頭痛と吐き気の原因としては、最も頻繁に見られるものです。脳の血管の拡張が周囲の三叉神経を刺激して痛みを生じ、さらに嘔吐中枢が刺激される事で吐き気を生じます。 女性では、月経周期におけるエストロゲンの減少により、片頭痛を起こしやすくなります。エストロゲンが減ると脳内のセロトニンという物質が減少し、さらに、脳血管の拡張により片頭痛を起こします。   可逆性脳血管攣... --- ### 緊張型頭痛 > 緊張型頭痛の症状や原因、治療法について解説します。緊張型頭痛と片頭痛との比較により得られた、当院の見解を示します。 - Published: 2025-03-12 - Modified: 2025-03-15 - URL: https://neuroassociates.jp/research/tension/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 原因, 慢性片頭痛 緊張型頭痛について説明します。 一般に、緊張型頭痛は最も一般的な頭痛で、一次性頭痛の中で最も多いとされています。   緊張型頭痛の症状 症状は、主に次の通りです。 ・鈍痛や締め付けられるような痛み ・後頭部から首にかけての圧迫感 ・痛みは軽度から中等度で、日常生活に支障をきたす事はない ・吐き気や嘔吐は伴わない ・数時間から数日間続き、毎日のように症状が現れる事もある   緊張型頭痛の原因 原因は身体的ストレスと精神的ストレスで、例として、次のような場合が考えられています。 ... --- ### PMS頭痛 > PMS頭痛について説明します。エストロゲンなど女性ホルモンの変動が片頭痛を引き起こすメカニズムについて解説します。 - Published: 2025-03-10 - Modified: 2025-03-31 - URL: https://neuroassociates.jp/research/pms/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 女性, 片頭痛, 貧血 PMS頭痛の正体は片頭痛です。 PMS(premenstrual syndrome:月経前症候群)は、月経前に現れる身体的および精神的な不調です。中でも、片頭痛は一般的な症状の一つで、生活に大きな支障をきたします。PMS頭痛は、特に生理前の黄体期に見られ、女性ホルモンの変動が大きく影響しています。1)2)   Q1. PMS頭痛の原因は? A. 生理周期におけるエストロゲンの減少が、PMSによる片頭痛の原因です。また、エストロゲンが減ると脳内のセロトニンという物質が減少し、脳血管の拡張... --- ### 片頭痛緩和の具体的方法 > 片頭痛の緩和の具体的方法をご紹介。総頚動脈を冷やすことで血管収縮がおこり、片頭痛の痛みを和らげることができます。 - Published: 2025-02-04 - Modified: 2025-02-04 - URL: https://neuroassociates.jp/research/deal/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛 片頭痛緩和の具体的方法を説明します。 まずは片頭痛のメカニズムから考えていきましょう。片頭痛のしくみでお伝えしたように、脳血管内にセロトニンという物質が放出されて血管が収縮する事から始まります。その後セロトニンが減少した時に、血管が拡張してズキンズキンと痛みます。   片頭痛緩和の具体的方法1 - 脳血管の収縮 血管を冷やしてやれば、血管が収縮して痛みが軽くなります。しかし、脳の血管(動脈)は厚い頭蓋骨の中にあり、痛い場所を冷やしても血管まで届きにくいのです。脳の血管の入り口は総頚動脈と椎骨動脈... --- ### 頭痛が毎日続く > 頭痛が毎日続く原因と対策について学びましょう。ストレスや睡眠不足、食事の乱れなどが頭痛を引き起こす可能性があります。 - Published: 2025-02-03 - Modified: 2025-02-03 - URL: https://neuroassociates.jp/research/everyday/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 慢性片頭痛, 片頭痛 頭痛が毎日続く場合、様々な原因が考えられます。   慢性的な頭痛の原因 頭痛が毎日続く場合、ストレス、睡眠不足、ホルモンバランスの変化、食生活の乱れ、環境の変化などが挙げられます。特に、片頭痛はストレスや睡眠、食事の影響を受けやすく、発作が長引く事があります。 また、頭痛の頻度や持続時間、痛みの強さが個人によって異なります。 症状が続く場合は専門医の診断を受ける事が重要です。特に、頭痛が1週間以上続く場合や、急に強い頭痛が現れた場合は、何らかの深刻な疾患の可能性も考慮する必要があります... --- ### 慢性片頭痛 > 慢性片頭痛の症状や診断基準を紹介。光や音に対する過敏性、吐き気や拍動性の頭痛などに苦しむ方への治療法や予防法を紹介します。 - Published: 2025-02-03 - Modified: 2025-02-04 - URL: https://neuroassociates.jp/research/chronic/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛 慢性片頭痛は、片頭痛が頻繁に発生する状態を指します。   診断基準 慢性片頭痛の診断基準は、国際頭痛分類第三版に基づき、以下の条件となっています。 ・月に15日以上の頭痛があり、3ヶ月以上続く ・その内8日以上が片頭痛の特徴を持つ このような状態は、元々片頭痛がある人に多く見られます。また、閃輝暗点など前兆のない片頭痛が多いとされています。   症状 症状には、以下のようなものがあります。 ・拍動性の頭痛 ・光や音に対する過敏性 ・吐き気や嘔吐 そして、これらの症状は日常生活... --- ### 頭痛と吐き気 > 頭痛と吐き気の症状について詳しく説明します。原因や重要なサインについて知り、医療機関で診察を受けましょう。 - Published: 2025-02-02 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://neuroassociates.jp/research/nausea/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 吐き気, 片頭痛 頭痛と吐き気がある場合について説明します。 頭痛と吐き気は、特に女性の場合しばしば関連して現れる症状であり、様々な原因が考えられます。   主な原因 片頭痛 片頭痛は、脳の血管の収縮と拡張によって生じ、吐き気や嘔吐を伴う場合があります。特に、片頭痛の発作中は、光や音に敏感になる事もあります。 脳卒中 脳卒中(くも膜下出血や脳出血など)は、突然の激しい頭痛と吐き気を起こす事があります。これらの症状が現れた場合は、緊急の医療処置が必要です。 脳腫瘍 脳腫瘍も頭痛と吐き気を起こす原因の一つで... --- ### 頭痛と歯痛 > 頭痛と歯痛が同時に起こる場合の原因と治療法についてご紹介します。専門医の相談を受けつつ、ストレス管理やリラクゼーション法もお勧めです。 - Published: 2025-02-02 - Modified: 2025-02-02 - URL: https://neuroassociates.jp/research/toothache/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 歯痛, 片頭痛 頭痛と歯痛が同時にある場合について説明します。 頭痛と歯痛の関係 この両者は、一見無関係に思えるかもしれませんが、実際には密接な関係があります。これらの痛みは、神経系を介して相互に影響を与える事があります。   歯痛が引き起こす頭痛のメカニズム 歯痛があると、特に虫歯や歯周病が進行している場合、痛みが三叉神経を刺激します。この神経は顔面全体に広がっており、頭部の痛みを引き起こす場合があります。特に、こめかみや目の奥に痛みを感じる事が多いです。   頭痛が歯痛を引き起こす場合 ... --- ### 更年期と頭痛 > 更年期と頭痛の関係について解説します。更年期に入ると、エストロゲンの変動が片頭痛の発作を悪化させる可能性があります。 - Published: 2025-01-31 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://neuroassociates.jp/research/menopause/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 女性, 更年期, 片頭痛, 頭痛 更年期と頭痛についての解説です。   更年期は女性のライフサイクルにおいて重要な時期であり、ホルモンバランスの変化が様々な身体的および精神的な症状を引き起こします。その中でも、片頭痛は特に多くの女性に影響を与える症状の一つです。   片頭痛のメカニズム 片頭痛は、脳血管の収縮と拡張で起こり、エストロゲンの変動が要因とされています。 更年期に入ると、エストロゲンのレベルが不安定になり、片頭痛の発作を起こします。特に、月経周期に関連して片頭痛が悪化する事が多く、閉経前の女性はこの... --- ### 頭痛と栄養素 > 頭痛と栄養素の関係について解説します。マグネシウムやビタミンB2などの栄養素が片頭痛の予防に効果的とされています。 - Published: 2025-01-29 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://neuroassociates.jp/research/orthomolecular/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛 頭痛と栄養素についての解説です。 分子栄養学の関与 片頭痛は神経系の異常や血管の変化で起こります。分子栄養学はその予防や治療において重要な役割を果たす可能性があります。分子栄養学は、栄養素が細胞や分子レベルでどのように機能するかを研究する分野です。特に、片頭痛に関連する栄養素の摂取が症状の改善に寄与する事が示されています。   栄養素の役割 マグネシウム マグネシウムは、片頭痛の発作を減少させる効果があるとされています。研究によると、マグネシウムを600mg摂取する事で、片頭痛の頻度が... --- ### 頭痛と貧血 > 頭痛と貧血の関係についての考察。鉄欠乏性貧血が片頭痛に影響を与える可能性あり。鉄分を含む食事の重要性をご紹介。 - Published: 2025-01-06 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://neuroassociates.jp/research/anemia/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 原因, 片頭痛, 貧血 頭痛と貧血の関係についての考察です。 頭痛と貧血の関係 貧血が進行すると、血液中のヘモグロビンが減少し、脳に充分な酸素が供給されなくなります。この酸素不足が脳血管を拡張させ、片頭痛を引き起こします。   鉄欠乏性貧血の影響 鉄はヘモグロビンの主要な成分であり、体内の酸素運搬に不可欠です。鉄が不足すると、ヘモグロビンの生成が減少し、結果として酸素供給が不足します。 これにより、頭痛やめまい、疲労感などの症状が現れる事があります。特に女性は月経による鉄分の喪失が多く、貧血になりやすい傾向が... --- ### 眼痛のメカニズム > 眼痛のメカニズムについての詳しい解説です。眼科での診断やドライアイ、ストレスの影響も考察します。 - Published: 2025-01-05 - Modified: 2025-03-23 - URL: https://neuroassociates.jp/research/trigeminal/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛, 目の奥が痛い, 群発頭痛 眼痛のメカニズムの詳しい説明です。   眼科での診断 目の奥が痛い原因は目の病気とは限りません。最初に眼科を受診する方もいらっしゃるかと思います。 しかし、目の病気で目の奥が痛くなるのは、実際には急性緑内障発作や感染などに限られます。眼科で原因が見つからなかった場合、眼精疲労やドライアイと言われるかもしれません。   目の奥の痛み以外の特徴 そこで、よく考えてみてください。目の奥や首が痛い時、下のような特徴がないでしょうか? パソコンやスマホの画面を見ていて痛くなる 夕方西日... --- ### 頭痛と空腹 > 頭痛と空腹(低血糖)の関係を知ろう。低血糖が片頭痛を引き起こす原因と対処法についてご紹介します。食事を抜く事はお勧めできません。 - Published: 2024-12-21 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://neuroassociates.jp/research/hunger/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 原因, 片頭痛 頭痛と空腹の関係についての考察です。 頭痛と空腹(低血糖) 片頭痛は脳血管が収縮した後拡張して起こります。 空腹時や朝起きた時から片頭痛が起こる経験はありませんか?これは、低血糖により片頭痛が誘発された状態と考えられます。血糖値が下がると、反動でアドレナリン、グルカゴン、コルチゾールなどが分泌されます。これらの物質は脳血管を収縮させ、その後血管拡張により片頭痛が起こります。   急激な血糖値の変動 さらに、急激な血糖値の変化「血糖値スパイク」は、脳にとって予想外のストレスとなります。そ... --- ### 飛行機頭痛の原因と対策 > 飛行機頭痛の原因と対策について詳しく解説します。飛行機に搭乗する際に知っておきたい情報です。 - Published: 2024-12-15 - Modified: 2025-02-03 - URL: https://neuroassociates.jp/research/airplane/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 原因, 片頭痛 飛行機頭痛の原因と対策を説明します。 飛行機頭痛について 飛行機の離着陸時に生じる頭痛です。機内の気圧変化が原因とされています。特に、飛行機の降下時に多く見られ、痛みの質は刺すような痛みや、片側の目の奥から前頭部にかけての激しい痛みです。 特徴として、片頭痛とかなり似ている事が挙げられます。また、片頭痛自体、気圧変化で起きる事が知られています。   飛行機頭痛のメカニズム 気圧の急激な変化により、以下の変化をきたします。 副鼻腔内の圧が急激に変化し、三叉神経が刺激される。 耳の鼓膜の内... --- ### 頭痛と食物アレルギー > 頭痛と食物アレルギーについての考察。アレルゲン除去食の効果やグルテンの関与について探ってみました。 - Published: 2024-12-13 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://neuroassociates.jp/research/allergy/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛 頭痛と食物アレルギーについての考察です。 片頭痛でアレルギーが多い事実 多くの片頭痛の方は、何らかのアレルギーを持っています。喘息、アトピー、花粉症、食物アレルギーなど様々です。花粉症で片頭痛が悪化したり、低気圧の時期に喘息も片頭痛も同時に悪化したりします。 したがって、片頭痛とアレルギーとは、何らかの関連があると推測されます。そこで、今回は頭痛と食物アレルギーについて考察してみました。     小麦(グルテン)の問題 片頭痛と食物アレルギーとの関連を調べた研究があります。1... --- ### 朝寝起きの頭痛の原因 > 朝寝起きに頭痛が起こる原因は片頭痛かもしれません。片頭痛のしくみと、夜眠る間の脳血管拡張について解説します。朝寝起きの頭痛の原因 - Published: 2024-12-03 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://neuroassociates.jp/research/morning/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛, 脳血管 朝寝起きの頭痛の原因について説明します。   片頭痛 朝寝起きの頭痛の原因として、まず考えられるのは片頭痛です。理由として、片頭痛の原因としくみを見ていただければお分かりかと思います。片頭痛では、多くの場合脳の血管が拡張して起こります。 脳血管は血液中の酸素と二酸化炭素の割合で変化します。酸素が極度に減った場合や二酸化炭素が増えた場合、脳血管は拡張します。また、逆の場合には脳血管は収縮します。夜眠っている間は、呼吸が浅くなり血液中の酸素が減り二酸化炭素が増える状態になりやすいとされてい... --- ### 頭を振ると痛い原因 > 頭を振ると痛い原因について説明します。この記事では、片頭痛、脳卒中、髄膜炎や脳炎など、頭痛の原因となる状態について説明します。 - Published: 2024-12-03 - Modified: 2025-01-17 - URL: https://neuroassociates.jp/research/shake/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 後頭部, 片頭痛, 症状 頭を振ると痛い原因について説明します。 片頭痛 頭を振ると痛い原因で多いのは片頭痛です。一般的には、片頭痛は片側または両側の頭にズキズキとした痛みを引き起こし、身体を動かしたり、頭を振ったりする事で痛みが強くなる事があります。吐き気を伴うこともあり、光や音に対する過敏性が見られる事もあります。 片頭痛は脳血管の拡張により起こるため、頭を振ると脳血流が増加して痛みが増します。また、痛みに過敏になっている状態も加わるためと思われます。安静にする事で改善する事が多いですが、緩和されない場合には、日本頭... --- ### 刺されるような鋭い頭痛 > 刺されるような鋭い頭痛の原因や症状について詳しく説明します。後頭神経痛や一次性穿刺様頭痛などがあります。 - Published: 2024-09-14 - Modified: 2025-03-17 - URL: https://neuroassociates.jp/research/puncture/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 後頭部, 片頭痛 刺されるような鋭い頭痛には、いくつかの可能性が考えられます。 いずれも、当院の経験では片頭痛のある方にしばしば見られます。片頭痛では、アロディニア(異痛症)といって痛みに過敏になる状態が関係すると考えられます。   一次性穿刺様頭痛   別名アイスピック頭痛とも言われる、一時的かつ局所的な痛みです。刺されるような鋭い頭痛で、1日に1回から数回あります。1回の痛みは数秒間から数10秒間で、痛みの場所は1ヶ所の事も数ヶ所の事もあります。 元々片頭痛のある方にしばしば見られますが、... --- ### 視野が欠ける原因 > 視野が欠ける原因について説明します。 網膜剥離や緑内障など眼科的疾患や脳の病気が視野障害を引き起こす可能性があります。 - Published: 2024-09-11 - Modified: 2024-09-28 - URL: https://neuroassociates.jp/research/view/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 光, 原因, 片頭痛 視野が欠ける原因には、いくつかの可能性が考えられます。   眼科的疾患 網膜剥離、網膜中心動脈閉塞症、急性緑内障発作などで視野が欠ける事があります。 これらの疾患では緊急性が高い場合があるため、直ちに眼科を受診してください。   次に、脳の病気で視野が欠ける原因について説明します。   視野が欠ける原因1 50代の男性で、20代の頃から片頭痛と診断されていた方です。 何となく左側の視野が見えにくいと感じる事が多く、片頭痛で通院している当院へ相談にみえました。 頭部M... --- ### 頭痛に効く運動 > 頭痛に効く運動とヨガの呼吸法の効果をご紹介。自律神経のバランスを整えるために腹式呼吸を取り入れましょう。 - Published: 2023-09-08 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://neuroassociates.jp/research/yoga/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛 頭痛に効く運動、特にヨガ両方の効能を説明します。逆に、運動で悪化する頭痛もあるので、こうした運動がお勧めできます。 自律神経系 身体は自律神経系(交感神経と副交感神経)で調節されています。したがって、このバランスが崩れると様々な不調をきたします。 片頭痛も例外ではなく、交感神経系が過剰な状態になる事で悪化します。その極端な状態が可逆性脳血管攣縮症候群とも言えます。交感神経を弱める薬物治療が基本ですが、できるだけ薬に依存しない事が望ましいでしょう。   日常生活でのストレス 仕事や家事、... --- ### 頭痛とアロマセラピー > 頭痛とアロマセラピーの研究に基づいて、当院ではヨガ同様自律神経適正化の目的でアロマセラピーを推奨しています。 - Published: 2023-08-30 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://neuroassociates.jp/research/aroma/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛, 頭痛 頭痛とアロマセラピーの関係について説明します。 頭痛の悪化要因 生活習慣病でもある片頭痛では、様々な悪化要因が重なりあっています。 ・過剰なストレス ・睡眠バランス ・長時間のPC作業 ・片寄った食生活 などが片頭痛を悪化させます。 また、身体のコンディションに不調を及ぼす外的要因があります。 ・低気圧 ・気温 ・寒暖差 ・湿度   (参考) ・ブルーライトと片頭痛 ・片頭痛の食事療法 ・低気圧と頭痛   自律神経系のバランス 自律神経系は、交感神経系と副交感神経系とから成り... --- ### 片頭痛の対処法 > 片頭痛の対処法を説明します。暗く静かな場所で休息すること、冷やすこと、カフェインを摂ることなど、痛みを和らげる方法をご紹介します。 - Published: 2023-08-02 - Modified: 2025-02-04 - URL: https://neuroassociates.jp/research/measure/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 原因, 片頭痛, 目の奥が痛い 片頭痛の対処法を簡単に説明します。 片頭痛は、強い頭痛を伴い、日常生活に大きな影響を与えます。以下に、片頭痛の対処法をいくつか紹介します。   1. 安静にする 片頭痛が発生した際は、暗く静かな場所で横になる事が推奨されます。また、光や音が痛みを悪化させるため、できるだけ刺激を避ける事が重要です。   2. 冷却 痛みを感じる側を冷やす事で、症状が軽減される事があります。そこで、冷却シートや氷枕を使用して、痛む側の首を冷やすと良いでしょう。   3. カフェインの摂... --- ### 目の奥が痛い原因と頭痛 > 目の奥が痛い原因と頭痛や吐き気との関係について解説。眼科での診断やドライアイ、ストレスの影響も考察します。 - Published: 2021-02-28 - Modified: 2025-02-19 - URL: https://neuroassociates.jp/research/ophthalmalgia/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛, 目の奥が痛い 目の奥が痛い原因と頭痛について説明します。   眼精疲労 長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用により、目の筋肉が疲労し、目の奥が痛い原因となる事があります。 眼精疲労を軽減するためには、以下の対策が有効です 定期的な休憩 1時間ごとに2-3分の休憩を取り、目を閉じたり遠くを見る事が推奨されます。 目の周りを温める 温かいタオルやアイマスクを利用して、目の周りの血行を良くする事が効果的です。 目の体操 目を上下左右に動かしたり、まばたきを意識的に行う事で、目の筋肉をリラックスさせる... --- ### 頭痛薬が効かない > 頭痛薬が効かない原因について詳しく解説します。トリプタン製剤の効果に限界がある理由や、他の要因との関係をご紹介します。 - Published: 2021-02-27 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://neuroassociates.jp/research/ineffective/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛, 薬 頭痛薬が効かない原因には、様々な理由が考えられます。 片頭痛の薬トリプタン トリプタン製剤(スマトリプタン、ゾルミトリプタン、エレトリプタン、リザトリプタン、ナラトリプタン)が「片頭痛の特効薬」として開発されました。しかし、効かない時があったり、全く効果がない方もいるのが事実です。女性の場合、月経の時は頭痛薬が効かない傾向があります。 特効薬のはずなのに効かないのはなぜでしょうか? 「飲むタイミングが遅いからだ」 「薬物乱用頭痛だから薬をやめるべきだ」 「緊張型頭痛も混ざった混合型頭痛だからだ」... --- ### 可逆性脳血管攣縮症候群 > 可逆性脳血管攣縮症候群の原因と片頭痛との関連について解説します。激しい雷鳴頭痛の特徴やトリガー、血圧の上昇などを紹介します。 - Published: 2021-02-01 - Modified: 2025-04-01 - URL: https://neuroassociates.jp/research/rcvs/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 原因, 可逆性脳血管攣縮症候群, 片頭痛, 症状 可逆性脳血管攣縮症候群の症状と原因について説明します。   Q1. 可逆性脳血管攣縮症候群の症状は? A. 可逆性脳血管攣縮症候群は、雷鳴頭痛と表現される「頭の中で突然雷が鳴ったような激しい頭痛」で発症します。 後頭部を中心とした頭部全体の強い痛みの事が多く、脈打つ場合もあれば強く圧迫される感じの場合もあります。また、痛みの場所が移動する事もあります。 入浴やシャワー、水泳、ダイビング、排便、興奮、性交、筋トレ、大声、笑い、泣き、咳やくしゃみ、ストレス、感染、女性ホルモンの変化、セロト... --- ### 薬物乱用頭痛 > 薬物乱用頭痛の原因や症状、効果的な治療方法についてご紹介。頭痛薬の過剰使用による慢性頭痛にお悩みの方は要チェック。 - Published: 2020-05-25 - Modified: 2025-02-05 - URL: https://neuroassociates.jp/research/abuse/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛, 薬 薬物乱用頭痛の定義 薬物乱用頭痛とは、国際頭痛分類第3版では、月に15日以上の頭痛で3ヶ月を超えて鎮痛剤を飲んでいる状態と定義されています。   薬物乱用頭痛は、頭痛薬の過剰使用によって引き起こされる慢性的な頭痛の一種です。この状態は、通常、片頭痛を持つ人が、痛みを和らげるために薬を頻繁に使用する事から始まります。   症状 薬物乱用頭痛の症状は、通常の頭痛と似ていますが、特有の特徴があります。これには、頭痛が毎日またはほぼ毎日発生し、朝方や早朝に特に強くなる事が含まれます。また、痛み... --- ### 群発頭痛 > 群発頭痛の症状の特徴と原因、薬による治療法について詳しく説明します。なりやすい人は男性で、夜寝ていても目が覚めるほどの痛みです。 - Published: 2020-05-13 - Modified: 2025-03-17 - URL: https://neuroassociates.jp/research/cluster/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 目の奥が痛い, 群発頭痛 群発頭痛(cluster headache)では、片側の眼の奥が激しく痛みます。   群発頭痛という名前は、群発地震という断続的集中的に起きる地震に例えて付けられた病名です。英語ではcluster headacheといい、クラスター爆弾にも例えられます。 群発頭痛は 男性に多い 左右いずれかの眼の奥が強く痛む 痛みと同じ側だけ涙が出る 痛みと同じ側だけ目が充血したりまぶたが腫れる 痛みと同じ側だけ鼻水が出たり鼻がつまる 痛みと同じ側だけ汗が出る   などの特徴があります。 こうした症状が1-2ヶ... --- ### 光が眩しい > 光が眩しいと感じる理由とは?パソコンやスマホの画面から出るブルーライトや片頭痛の関係について詳しくご紹介します。 - Published: 2020-05-08 - Modified: 2025-01-29 - URL: https://neuroassociates.jp/research/dazzling/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 光, 片頭痛 光が眩しいと感じる場合の原因について説明します。   白内障 眼球内部の水晶体が濁る事で、光が乱反射し、光が眩しいと感じる事があります。特に、夜間や明るい場所での視界が悪化します。   角膜炎 眼球表面の角膜の炎症により、光に対する感受性が高まります。したがって、光が眩しいと感じる事があります。   片頭痛 パソコンやスマートフォンの画面や日差しが強く感じられたりする場合があります。また、夜自動車を運転していて、対向車のヘッドライトの光が眩しいと感じるという方もいます。 さら... --- ### 頭痛と漢方薬 > 頭痛と漢方薬の関係について説明します。梅雨や台風の時期に悪化する片頭痛に効果的な漢方薬をご紹介します。 - Published: 2019-01-18 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://neuroassociates.jp/research/herb/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛, 薬 頭痛と漢方薬について説明します。   五苓散 雨の降る前日に頭痛が起きる経験はないでしょうか? 梅雨の時期や台風がやって来る時に片頭痛が悪化する事実はよく知られています。また、いつもは効いていた薬が効かなくなる事もあります。首の後ろや肩にかけて痛くなる方が多いかと思います。 そこで、五苓散という漢方薬がこうした場合に用いられます。 脳内を含め、体内の水分バランスに関係しているアクアポリンというタンパク質があります。気圧が低下する際には、このアクアポリンの水分調節作用が病的になるために頭痛を起こし... --- ### 低気圧と頭痛 > 低気圧と頭痛の関係について説明します。低気圧が近づくと首の痛みやフワフワするめまいを感じることがあります。 - Published: 2018-11-30 - Modified: 2025-01-24 - URL: https://neuroassociates.jp/research/atmosphere/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 原因, 片頭痛 低気圧と頭痛の関係について説明します。 低気圧の影響 気圧の変化が体に影響を及ぼし、頭痛を起こす事があります。また、めまいやだるさ、気分の落ち込みなどを引き起こす事もあります。   低気圧頭痛のメカニズム 気圧が下がる事で脳の血管が拡張し、血管周囲の三叉神経が刺激されて生じます。つまり、片頭痛が起こる事になります。この反応は、特に気圧が急激に変化する際に顕著です。飛行機頭痛や高山性頭痛はその典型例と言えるでしょう。   低気圧の影響を受けやすい人 片頭痛を持つ人は、低気圧の影... --- ### ブルーライトと頭痛 > ブルーライトと頭痛の関連について解説。長時間のスクリーン使用が痛みや不快感を引き起こすかもしれません。 - Published: 2018-09-25 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://neuroassociates.jp/research/bluelight/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 光, 片頭痛 ブルーライトと頭痛の関係が分かってきています。 ブルーライトと頭痛 片頭痛を悪化させる大きな要因がブルーライトです。片頭痛の方は光や音、臭いに過敏な傾向があります。そして、強い光は脳を刺激して痛みの過敏状態を引き起こします。 ブルーライト研究会によると、ブルーライトとは、人の目で見る事のできる光(可視光線)の中で最も波長が短く、強いエネルギーを持っているとされています。つまり、高エネルギー可視光線(High Energy Visible Light)の事で、紫外線に近いものです。 こうした低波長... --- ### 頭痛と食べ物 > 頭痛と食べ物について説明します。片頭痛を悪化させる食べ物や飲み物のリストを紹介します。ヒスタミンやチラミンが含まれるものに注意! - Published: 2017-04-05 - Modified: 2025-04-06 - URL: https://neuroassociates.jp/research/foods/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 原因, 片頭痛 頭痛と食べ物の関係について説明浸ます。特に、片頭痛の場合は、食べ物と密接に関係しています。 片頭痛を悪化させる食事 脳血管の拡張が片頭痛の原因の一つとなります。したがって、血管を拡げる成分を含む食べ物や飲み物が引き金となる場合があります。 ヒスタミン(赤ワインに含まれる) チラミン(ポリフェノール類の1つで赤ワイン、チーズ、チョコレートに含まれる)   これらはいずれも血管拡張作用があり、片頭痛の誘因になると言われています。     さらに、赤ワインの場合アルコール... --- ### 片頭痛の薬 > 片頭痛の薬について、種類と使い方を紹介します。急性期治療薬と予防薬に分けて、片頭痛の痛みを効果的に緩和する方法をご紹介します。 - Published: 2017-02-02 - Modified: 2025-01-28 - URL: https://neuroassociates.jp/research/preventivedrugs/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛, 薬 片頭痛の薬を、急性期治療薬(痛い時に服用する薬)と予防薬(片頭痛の回数が多い場合に服用する薬)とに分けて説明します。   急性期治療薬 片頭痛では、脳の血管が収縮した後に拡張して痛みを起こします。   片頭痛の薬として、この拡張した血管を縮めて元に戻す薬があります。 ①トリプタン製剤 片頭痛の急性期治療薬の主流です。 片頭痛のしくみ で述べたセロトニンと同様の働きを持つ、脳の血管を縮ませる作用のある薬です。 トリプタン製剤には以下の5種類があります。   (引用文献) 監修:日本神経学会・日本頭... --- ### 閃輝暗点の原因 > 片頭痛の前兆には視界の異常や体の不調が現れることがあります。光刺激に注意し、早めに対処しましょう。 - Published: 2017-02-01 - Modified: 2025-01-15 - URL: https://neuroassociates.jp/research/aura/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 光, 片頭痛, 症状 閃輝暗点の原因とは? 閃輝暗点の原因は、片頭痛の前兆の場合がほとんどです。 もっとも多いのは視界の異常で、 眼の前がチカチカする ギザギザした光が見える キラキラした光の点や線が見える 暗くなる   など様々なパターンがあります。   この時、目を閉じていても光が見えます。これは目に入ってきた光が見えているわけではなく、脳の内部で生じている現象です。「閃輝暗点」といい、大脳の後ろ側の後頭葉という場所で、脳細胞が異常反応を起こすために起こるとされています。閃輝暗点だけで頭痛がない場合もあ... --- ### 片頭痛の原因としくみ > 片頭痛の原因としくみを解説。血管拡張のメカニズム、セロトニンの役割、トリプタン製剤の効果などについて詳しくお伝えします。 - Published: 2017-01-23 - Modified: 2025-02-02 - URL: https://neuroassociates.jp/research/mechanism/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛, 脳血管 片頭痛の原因としくみでは、主に2つのメカニズムが関係しています。   1. 脳血管拡張   様々なきっかけ(ストレス、月経、薬など)で(図左)血液の血小板という成分から「セロトニン」という物質が出てきて、(図中)まず最初に脳の血管が縮みます。(図右)その後反動で血管が拡がりズキンズキンと痛みます。 片頭痛で血管が拡張している時に頭を下げると、頭に血液が流れ込んでさらに血管が拡がります。したがって、痛みが強くなります。運動や飲酒でも血管が拡がるため、やはり痛みは強くなります。ズキンズキンと脈に合わ... --- ### 片頭痛の症状 > 片頭痛の症状について解説。頭痛の種類や痛みの場所によって違いがあり、具体的な症状を知ることで対処法がわかります。 - Published: 2017-01-20 - Modified: 2025-03-25 - URL: https://neuroassociates.jp/research/symptom/ - 最新 片頭痛の研究カテゴリー: 片頭痛, 症状 片頭痛の症状や特徴はいろいろあります。   痛み方 ズキンズキンと脈に合わせて痛い 脈打たず鈍い痛みが続く時もある 刺されるような鋭い痛みの場合もある 朝起きた時に痛む場合がある 頭を振ると痛い場合がある   場所 片側の時も両側の時もある 目の奥、こめかみ、後頭部などが痛い 首や肩、時々歯も痛くなる 髪の毛や顔の皮膚がピリッとする   痛みの強さ 痛くて仕事にならない 痛くて寝込んでしまう 運動、入浴、飲酒で悪化する   頻度 平均的には月に1〜2回、多い時は毎週 半日〜3日位で治ま... --- ## 頭痛の症例 ### 副鼻腔炎と頭痛 > 副鼻腔炎と頭痛の関係を解説。感染による痛みの原因とメカニズム、治療法について詳しく紹介します。 - Published: 2025-03-26 - Modified: 2025-03-31 - URL: https://neuroassociates.jp/case/sinusitis/ - 頭痛の症例カテゴリー: 副鼻腔炎, 可逆性脳血管攣縮症候群, 吐き気, 急な頭痛, 片頭痛 副鼻腔炎と頭痛について説明します。 副鼻腔炎(蓄膿症)は、鼻の奥にある副鼻腔に感染が生じ、膿がたまる病気です。そして、この状態はしばしば頭痛を引き起こします。 Q1. 副鼻腔炎とは? A. 鼻腔(鼻の穴)の周囲には、前頭洞、篩骨洞、上顎洞などの空洞があります。また、この図では書かれていませんが、目の奥の位置に蝶形骨洞という部分もあります。これらの空洞に細菌が入り込んで感染を起こした状態が副鼻腔炎です。 風邪やアレルギ—性鼻炎がきっかけとなる事が多いです。また、虫歯が原因となる事があります。 &n... --- ### 筋トレ頭痛の原因と対処法 > 筋トレ頭痛の原因と対処法を紹介。筋トレ中によって生じる頭痛の種類や対処方法を詳しく説明します。 - Published: 2025-02-11 - Modified: 2025-04-04 - URL: https://neuroassociates.jp/case/exercize/ - 頭痛の症例カテゴリー: 可逆性脳血管攣縮症候群 筋トレ頭痛の原因と対処法を説明します。   Q1. 筋トレ頭痛の原因は? A. 筋トレ中に頭痛が発生する原因には、以下のような説があります。 1. 一次性運動時頭痛 一次性運動時頭痛は、激しい運動中または運動後に発生する頭痛です。ズキズキとした拍動性の痛みが特徴です。特に、持続的な運動や筋力を要する活動が引き金となる事が多いです。 2. 過剰な筋肉の負担 首や肩の筋肉への過剰な負荷がかかると、筋肉が疲労し、緊張型の頭痛が引き起こされる事があります。特に、腕立て伏せやベンチプレスなどの体... --- ### 後頭部の痛み > 後頭部の痛みの原因と対策について説明します。放っておいても問題のない場合もあれば、緊急を要する疾患の場合もあります。 - Published: 2025-01-13 - Modified: 2025-01-30 - URL: https://neuroassociates.jp/case/occipital/ - 頭痛の症例カテゴリー: 危険な頭痛, 可逆性脳血管攣縮症候群, 吐き気, 後頭部, 痛み 後頭部の痛みの原因には、以下のような事が考えられます。 筋肉の緊張 長時間のデスクワークや不適切な姿勢により、首や肩の筋肉が緊張して後頭部の痛みを起こす事があります。 以下の対策が有効です。 ストレッチとエクササイズ 首や肩の筋肉の緊張を和らげるためには、定期的なストレッチが効果的です。特に、首の後ろの筋肉を伸ばすストレッチを行うと血行が改善され、痛みが軽減される事があります。たとえば、首をゆっくりと左右に倒したり、前後に動かしたりする事で、筋肉をほぐす事ができます。横浜脳神経内科では、その一貫... --- ### 咳で頭痛が起きる原因 > 咳で頭痛が起きる原因と対策について学びましょう。咳による一次性咳嗽性頭痛や副鼻腔炎、アレルギー反応などの仕組みを解説します。 - Published: 2025-01-06 - Modified: 2025-01-06 - URL: https://neuroassociates.jp/case/cough-haedache/ - 頭痛の症例カテゴリー: 咳, 頭痛外来 咳で頭痛が起きる原因には、以下のような事が考えられます。 一次性咳嗽性頭痛 咳によって引き起こされる頭痛の一つに「一次性咳嗽性頭痛」があります。これは、咳をすることで脳内の圧力が変化し、頭痛が生じる現象です。 通常、咳をした際に突発的に現れ、数分以内に収まる事が多いです。この頭痛は、特に咳が続く場合に頻繁に見られます。   副鼻腔炎 副鼻腔炎も咳と頭痛の原因となる事があります。炎症による神経の圧迫により、頭痛を引き起こします。そして、この場合、鼻づまりや顔面の痛みも伴う事が一般的です。... --- ### めまいと頭痛 > めまいと頭痛の原因と対処について詳しく説明します。頭痛とともにめまいや吐き気が起こる場合には注意が必要です。 - Published: 2025-01-06 - Modified: 2025-03-03 - URL: https://neuroassociates.jp/case/nausea/ - 頭痛の症例カテゴリー: めまい, 吐き気, 急な頭痛 めまいと頭痛は、しばしば同時に現れる症状であり、様々な原因が考えられます。特に、前庭性片頭痛は、めまいを伴う頭痛の一つであり、全体の5-15%を占めるとされています。この病態は、反復するめまいの中に隠れている事が多く、注意が必要です。   原因 脳の病気 めまいと頭痛がある場合、脳卒中や脳腫瘍、くも膜下出血などの深刻な病気が隠れている可能性があります。特に、突然の強い頭痛や意識障害がある場合は、すぐに医療機関を受診することが重要です。 内耳の問題 内耳の機能障害が原因で、めまいや平衡感... --- ### 咳で頭痛をきたした症例 > 咳で頭痛が生じる事がある原因とは?一次性咳嗽性頭痛と可逆性脳血管攣縮症候群(RCVS)の症状と診断について説明します。 - Published: 2024-09-06 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://neuroassociates.jp/case/cough/ - 頭痛の症例カテゴリー: 可逆性脳血管攣縮症候群, 後頭部 咳で頭痛をきたした症例を示します。   咳で頭痛をきたした症例1 元々片頭痛のある30代女性で、風邪を引いて咳が続いていました。 強く咳をした後、後頭部の激しい痛みに襲われました。さらに、その後も咳で頭痛が起こるようになりました。数日間で風邪の症状は治まりました。しかし、依然として頭痛は続いており、風邪にしてはおかしいと思い当院を受診しました。 頭部MRA検査で脳の血管を撮影しました。 血管に、くびれた部分と膨らんだ部分とが見られました。 したがって、症状の経過と画像所見から、可逆性脳... --- ### 水泳と頭痛 > 水泳と頭痛の関連について解説します。水泳やスキューバダイビング中に強い頭痛を起こす場合があり、その多くは可逆性脳血管攣縮症候群です。 - Published: 2024-08-27 - Modified: 2025-04-01 - URL: https://neuroassociates.jp/case/swimming/ - 頭痛の症例カテゴリー: くも膜下出血, 可逆性脳血管攣縮症候群, 後頭部, 急な頭痛 水泳と頭痛の関連について解説します。   水泳と頭痛の症例1 30代前半の女性で、元々片頭痛がありました。 ある日プールで水泳をしていていました。ところが、いつもより強めに力を入れて泳いだところ、急に激しい頭痛を感じました。痛みはいったん治まり、この日は帰宅しました。さらに、同じ日の晩、性交の際に再び同様の強い頭痛が出現しました。 翌朝になっても頭痛は治らないため、当院を受診しました。 MRA検査では、 脳の血管が、まるでネックレスのような形に変化していました。 可逆性脳血管攣縮症候群として治療... --- ### 夜中に頭痛で目が覚める > 夜中に頭痛で目が覚める原因や治療法についてご紹介。睡眠時頭痛に伴う症状や睡眠時無呼吸症候群などの関連疾患も解説します。 - Published: 2024-02-09 - Modified: 2025-02-07 - URL: https://neuroassociates.jp/case/night/ - 頭痛の症例カテゴリー: 可逆性脳血管攣縮症候群, 後頭部, 頭痛外来 夜中に頭痛で目が覚める原因には、いくつかの可能性が考えられます。   睡眠時頭痛 睡眠中のみに、頻繁に繰り返し起こる頭痛です。そして、別名「目覚まし時計頭痛」(alarm clock headache)1)とも言われ、15分から4時間続くとされています。 しかし、原因はまだ充分には分かっておらず、脳の視床下部の機能異常2)ではないかと考えられています。 診断基準として 1. 睡眠中にのみ頭痛発作が起こり、覚醒の原因となる。 2. 月に10日以上、3ヶ月を超えて起こる。 3. 覚醒後15... --- ### 頭痛とめまいの症例 > 頭痛・めまい・吐き気の症例を提示します。立ちくらみもめまいの1つです。様々な原因があり、詳しい検査が必要です。 - Published: 2021-03-11 - Modified: 2025-02-02 - URL: https://neuroassociates.jp/case/vomiting/ - 頭痛の症例カテゴリー: めまい, 吐き気, 片頭痛 頭痛とめまいの症例を提示します。     頭痛とめまいの症例1 高校生の頃から頭痛持ちだった20代後半の女性です。時々めまいがあり、耳鼻科で良性発作性頭位めまい症と言われた事がありました。ところが、ある日急に今まで経験した事のないような激しい回転性めまいと吐き気に襲われ、さらに頭痛も出現して立っていられなくなりました。翌日めまいと吐き気は軽くはなっていました。しかし、さらに頭痛が強くなってきたため当院を受診しました。 頭痛とめまいが起きた場合、まず脳の病気を否定する必要があります。そこ... --- ### 頭痛と脳梗塞 > 頭痛と脳梗塞の関連について説明します。 過去の研究から、片頭痛を持つ女性は脳梗塞リスクが増加することが示されています。 - Published: 2021-01-30 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://neuroassociates.jp/case/ischemia/ - 頭痛の症例カテゴリー: 片頭痛, 脳梗塞 頭痛と脳梗塞との関連については、過去様々な研究がなされてきました。 過去の報告 45歳未満で前兆のある片頭痛の女性では脳梗塞発症リスクが2倍、さらに、喫煙と経口避妊薬内服により7〜9倍に増加するというデータがあります。1)2)3) しかし、この年齢層は元々脳梗塞発症率が10万人あたり5〜10人と極めて少なく、高血圧症、糖尿病、脂質異常症、喫煙、ピルの服用などがなければ、片頭痛単独で脳梗塞のリスクになるとは必ずしも言えません そこで、横浜脳神経内科では、過剰に心配せず、片頭痛治療薬で発作回数をコン... --- ### トイレでいきむと頭痛 > トイレでいきむと頭痛が?可逆性脳血管攣縮症候群の症状と原因を解説します。便秘や呼吸をこらえる行為が頭痛を引き起こす事があります。 - Published: 2020-06-25 - Modified: 2024-09-14 - URL: https://neuroassociates.jp/case/case27/ - 頭痛の症例カテゴリー: 可逆性脳血管攣縮症候群, 排便 トイレでいきむと頭痛が出現する事があります。   症例 元々頭痛持ちの40代女性で、慢性的な便秘に悩んでいました。 排便の際、トイレでいきむと頭痛が出現しました。突然殴られたような激しい頭痛で、さらに、嘔吐もしました。鎮痛剤を飲んでいったん頭痛は軽くなったものの、完全には治まりませんでした。 その後も軽い頭痛は続いていましたが、翌朝排便後に再び同様の激しい頭痛が出現し、鎮痛剤を飲んでも効きませんでした。そこで、何か脳の病気ではないかと心配になり、横浜脳神経内科を受診しました。 頭部MRA検査で脳... --- ### 片頭痛とくも膜下出血 > 片頭痛とくも膜下出血の関係について解説します。片頭痛と強い頭痛を経験した方必見。頭痛の原因や症状について知ってください。 - Published: 2020-06-18 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://neuroassociates.jp/case/case26/ - 頭痛の症例カテゴリー: くも膜下出血, 片頭痛 片頭痛とくも膜下出血の関係について解説します。 症例 50代前半の男性で、片頭痛と診断されていました。 会社で部下と言い争って大声を出したところ、急に後頭部の強い痛みに襲われました。 そして、その後も断続的に頭痛を繰り返しており、トリプタンを何回か飲んでみました。ところが、全く効かないどころか、かえって頭痛が強くなってきました。 5日目に当院を受診しました。 頭部MRI検査では、 脳のすき間の一部が白くなっており、少量の血液である事が分かります。 つまり、円蓋部という場所のくも膜下出血です。 さ... --- ### 雷鳴頭痛 > 雷鳴頭痛とは、「突然雷が鳴ったような激しい頭痛に襲われる」という、急に激しい頭痛が出現する状態を指します。 - Published: 2020-06-16 - Modified: 2025-03-17 - URL: https://neuroassociates.jp/case/cluster/ - 頭痛の症例カテゴリー: 後頭部, 急な頭痛, 雷鳴頭痛 雷鳴頭痛とは、突然雷が鳴ったような激しい頭痛に襲われるという、急に激しい頭痛が出現する状態を指します。 国際頭痛分類第3版では一次性雷鳴頭痛と分類されています。まず、くも膜下出血などの二次性頭痛を除外診断する必要があります。   雷鳴頭痛の症例1 40代の男性です。朝トイレで排便時に、突然後頭部の激しい痛みに襲われました。また、今までにないような、頭が割れるような強烈な痛みだったとの事です。 その後も軽い頭痛は続いていましたが、3日目の晩、やはり排便時に後頭部の激しい頭痛が出現し、頭全体に痛みが... --- ### 筋トレ頭痛の症例 > 筋トレ頭痛の症例を提示します。後頭部の急激な頭痛では、可逆性脳血管攣縮症候群、椎骨動脈解離などが存在します。 - Published: 2020-06-12 - Modified: 2025-03-30 - URL: https://neuroassociates.jp/case/training/ - 頭痛の症例カテゴリー: くも膜下出血, 危険な頭痛, 可逆性脳血管攣縮症候群, 後頭部, 急な頭痛 筋トレ頭痛の症例を提示します。一般的に言われている筋トレ頭痛の対処法がありますが、ここでは、実際に多くを占める原因を明らかにします。 筋トレ頭痛の症例1 30代の女性で、20歳頃から時々頭痛がありました。 筋トレ中、急に後頭部の激しい頭痛が出現しました。約20分でいったん頭痛は軽くなり、帰宅しました。しかし、その後も運動する度に頭痛が悪化し、数日が経ちました。筋トレで頭痛が続く原因と対処はないかと悩んでいました。インターネットで検索し、何か脳の重大な病気ではないかと心配になって当院を受診しました... --- ### 記憶がない病気 > 記憶がない病気について説明します。元々片頭痛のある方が経験した一過性全健忘の原因や症状について解説します。 - Published: 2020-06-10 - Modified: 2025-03-17 - URL: https://neuroassociates.jp/case/case21/ - 頭痛の症例カテゴリー: 片頭痛, 脳血管障害 記憶がない病気について説明します。   記憶がない病気の症例1 30代の頃から頭痛持ちで、片頭痛と言われていた50代前半の男性です。 ある朝、いつものように自動車を運転して出勤しました。しかし、会社に着いた時に「あれっ、俺は何で今ここにいるんだろう?」と思いました。起きて歯を磨いたところまでは覚えていましたが、その後朝食をとって家を出た事も、どういう道を走ってきたのかも、記憶がないのです。そこで、車の場所へ行って確認したのですが、事故を起こした形跡はありませんでした。 母親が脳梗塞を起こした事が... --- ### もやもや病と片頭痛 > もやもや病の症状が片頭痛の場合があります。MRI検査や血流の変化による診断方法についても解説します。 - Published: 2020-06-08 - Modified: 2024-08-16 - URL: https://neuroassociates.jp/case/case20/ - 頭痛の症例カテゴリー: 片頭痛, 脳血管障害 もやもや病と片頭痛の関連について説明します。   症例 30代前半の女性で、数年前から月に1-2回の割合で右目の奥やこめかみのズキンズキンと脈打つ痛みを繰り返すようになりました。女性によくある片頭痛だと思い、市販の鎮痛剤を飲んでしのいでいました。 母親もかつて頭痛持ちで、55歳の時に左手足の力が入りにくくなり、脳梗塞と診断された事を思い出し横浜脳神経内科を受診しました。 MRI検査で脳の血管を見たところ、   本来ならあるはずの右側の内頚動脈という血管が写っていません。その上の方も血管が全体的に... --- ### 後頭部や首の痛みの症例 > 後頭部や首の痛みの症例を提示します。 MRA検査で見つかる可能性のある重大な疾患について詳しく説明します。 - Published: 2020-06-04 - Modified: 2025-01-16 - URL: https://neuroassociates.jp/case/neck/ - 頭痛の症例カテゴリー: 後頭部, 首の痛み 後頭部や首の痛みの症例を提示します。 MRA検査はMRIを使って脳血管を描き出す方法です。血管の変化をとらえる事で、椎骨動脈解離や可逆性脳血管攣縮症候群といった重大な疾患が見つかる事があります。 ところが、この2つの疾患はMRAでも区別が難しい症例が存在します。   後頭部や首の痛みの症例1 元々片頭痛のある50代の女性です。朝起きた際に、左の首に強い痛みを感じました。 寝違えたかと思い、首を少し曲げたところ、痛みはさらに強くなりました。翌々日になっても痛みが続いていたため、当院を受診... --- ### 頭を下げると軽くなる頭痛 > 頭痛で悩んでいる方へ。頭を下げると軽くなる頭痛について詳しく解説します。原因や対策法もご紹介します。 - Published: 2020-05-31 - Modified: 2024-08-04 - URL: https://neuroassociates.jp/case/case16/ - 頭痛の症例カテゴリー: 片頭痛, 誤診 では頭を下げると軽くなる頭痛について説明します。 頭痛がつらい時に、横になっていると何となく気分が楽になるかもしれません。しかし、痛みそのものが、頭を下にして横になると嘘のようにスーッと消え、起き上がるとまた痛くなるという場合があります。片頭痛や副鼻腔炎では頭を下げると痛くなるのとは逆です。   症例 40代後半の女性で、元々頭痛持ちではありませんでした。数ヶ月前から時々立ちくらみがあり、後頭部と前頭部に強い頭痛を繰り返すようになりました。 朝目が覚めた時は何ともないのですが、起きて会社へ行くと... --- ### 頭を下げると痛い頭痛 > 頭を下げると痛くなる頭痛の原因と対策について詳しく解説します。片頭痛の温冷治療や血管収縮薬についてもご紹介します。 - Published: 2020-05-28 - Modified: 2025-01-22 - URL: https://neuroassociates.jp/case/case15/ - 頭痛の症例カテゴリー: 片頭痛, 誤診 頭を下げると痛い頭痛の原因として、まずは片頭痛が考えられます。   片頭痛では脳の血管が拡がる事があります。頭を下げると脳の血液量が増え、さらに、血管が拡張して痛みが強くなるためです。 この時は、血管を冷やす事で血管が縮んで痛みが軽くなります。逆に入浴や運動など体温が上がる動作で血管が拡張して痛みが強くなります。そこで、左右いずれか頭痛の起きている側の首の部分を氷や保冷材などで冷やすと効果的です。   脳の血管の入口は主に頚動脈という首の部分の血管だからです、痛いのが左側であれば左側の頚動脈、右... --- ### 顔の痛み > 顔の痛みの原因として考えられる三叉神経痛について説明します。脳の血管の圧迫による痛みのメカニズムや対処法について解説します。 - Published: 2020-05-27 - Modified: 2025-01-23 - URL: https://neuroassociates.jp/case/case14/ - 頭痛の症例カテゴリー: 痛み, 顔面 顔の痛みの原因として、いくつかの疾患がを考えられます。   顔の痛みの症例1 50代の女性です。2年前から、時々左の頬の部分に突然電気が走ったかと思う程の強い痛みに襲われるようになりました。 最初、歯が悪いのかと思い歯科医院を受診しました。しかし、歯に問題はなく三叉神経痛ではないかとの事でした。そこで、歯科医院からの紹介により当院を受診しました。 MRIで三叉神経が脳に入る部分を撮像しました。   三叉神経は脳幹という場所に入りますが、斜めに絡まっている血管が見られています。 FIESTA(fa... --- ### 入浴やシャワーで頭痛 > 入浴やシャワーで頭痛が起きる事があります。風呂上がりで血管が拡張して片頭痛を起こす場合もあれば、入浴関連頭痛を起こす場合もあります。 - Published: 2020-04-05 - Modified: 2025-01-16 - URL: https://neuroassociates.jp/case/case8/ - 頭痛の症例カテゴリー: 入浴, 可逆性脳血管攣縮症候群 入浴やシャワーで頭痛を生じる事があります。   入浴による頭痛の症例1 20代後半の女性で、10代の頃から時々頭痛はありました。 夜軽い頭痛があったので、暖めれば肩こりが取れて良くなるだろうと思い入浴しました。ところが、体が暖まってくるにつれて、頭痛はさらに強くなってきました。 こうした事が何回かあったため、当院へ相談に来られました。 診察の際に頭痛があったので、頭を下げてもらいました。すると、痛みが強くなり、頭の中で脈打つ感じがあるとの事でした。念のため行ったMRI検査では、特に異常はありませ... --- ### 高齢者の頭痛 > 高齢者の頭痛には要注意。加齢や転倒が原因で慢性硬膜下血腫が起こることがあります。詳細をご覧ください。 - Published: 2018-02-02 - Modified: 2025-03-25 - URL: https://neuroassociates.jp/case/case6/ - 頭痛の症例カテゴリー: 診断困難な頭痛, 誤診 高齢者の場合、頭痛の原因があっても痛みが軽いか、頭痛以外の症状が前面に出ている事があります。   症例 80代の男性で、腰と膝が悪いため、しばしば歩行中につまずく事がありました。 正確な発症時期がはっきりしませんが、「何だか体調が悪い」「何となく頭が重い」「ふらつく事が多くなった」と訴えるようになりました。腰が悪いせいだろうと思い、特に病院を受診しようとは思っていませんでした。 ボーッとしている事も多く、ご家族がアルツハイマー病1) ではないかと思い、ご家族と一緒に横浜脳神経内科を受診しました。... --- ### 突然の頭痛 > 突然の頭痛には注意が必要です。体に重大な病気の兆候が隠れている場合があります。この記事で詳しく解説します。 - Published: 2018-01-01 - Modified: 2025-03-23 - URL: https://neuroassociates.jp/case/sudden/ - 頭痛の症例カテゴリー: くも膜下出血, 危険な頭痛, 吐き気, 後頭部, 首の痛み 突然の頭痛が起きた時、重大な脳の病気である場合があります。 突然の頭痛症例1 40代後半の男性です。20代の頃から片頭痛がありました。ある日、突然の頭痛が出現しました。「○月○日14時頃、突然後頭部をバットで殴られたような、今までにない痛み」との事でした。翌日痛みは軽くなり、片頭痛だったのかと思っていました。ところが、10日後にまた激しい頭痛に襲われ、横浜脳神経内科を受診しました。 MRI検査をしたところ、 くも膜下出血でした。白くなっている部分は出血した血液です。MRA(血管の撮影)を見ると、... --- ### 頭痛が1週間以上続く原因 > 頭痛が1週間以上続く原因を説明します。片頭痛と可逆性脳血管攣縮症候群のような病気とを区別する必要があるため、病院を受診してください。 - Published: 2017-05-20 - Modified: 2025-02-11 - URL: https://neuroassociates.jp/case/case4/ - 頭痛の症例カテゴリー: 可逆性脳血管攣縮症候群, 片頭痛 頭痛が1週間以上続く原因について説明します。   頭痛が1週間以上続く症例1 40代前半の女性です。20代の頃から片頭痛があり、市販の鎮痛剤やトリプタンでしのいでいました。朝トイレに行き排便後、後頭部の激しい頭痛が出現。翌朝軽くなったものの、まだ痛みは続いていました。さらに、後頭部だけでなく頭全体がズキンズキンと脈打つように痛くなりました。片頭痛と思い、トリプタンを飲んでも効かない状態でした。 そして、その後も頭痛は続き8日が経ちました。今まで片頭痛の時は3日以内に治まっており、これ程... --- ### くも膜下出血 > くも膜下出血を未然に防ぐためには、早期発見が重要です。頭痛の原因を知り、適切な対策を取りましょう。 - Published: 2017-04-02 - Modified: 2025-01-16 - URL: https://neuroassociates.jp/case/aneurysm/ - 頭痛の症例カテゴリー: 誤診, 頭痛外来 くも膜下出血を未然に防ぐ事ができます。 症例 10年来頭痛持ちの30代後半の男性です。ほぼ毎年春頃になると、右眼の奥がえぐられるように痛くなり、断続的に1-2ヶ月続くという状況でした。頭痛と同時に、痛い方の右側だけ涙と鼻水が出るという症状で、夜寝ている時も激しい痛みで目が覚めてしまう状態でした。 調べたところ、群発頭痛に症状が当てはまると思い横浜脳神経内科を受診しました。 症状の特徴から群発頭痛と診断しましたが、頭部MRI検査を希望されたので施行しました。 MRAで、右中大脳動脈に直径約5cmの... --- ### 頭痛がない閃輝暗点 > 頭痛がない閃輝暗点の原因とは? 片頭痛以外の脳の病気による閃輝暗点の可能性も考え、MRI検査が必要となります。 - Published: 2017-03-22 - Modified: 2025-03-17 - URL: https://neuroassociates.jp/case/case2/ - 頭痛の症例カテゴリー: 危険な頭痛, 片頭痛 頭痛がない閃輝暗点は片頭痛の部分症状である事がほとんどです。しかし、他の脳の病気で起きる場合もあります。   頭痛がない閃輝暗点の症例 50代の女性の症例です。元来頭痛持ちだったものの、ここ5年位は頭痛がなかったそうです。ある日の事、目の前がチカチカしてきたため当院を受診しました。 症状としては片頭痛で見られる閃輝暗点と思われました。 この方は、過去片頭痛はあったようですが、5年間頭痛は生じていません。そこで、片頭痛以外の脳の疾患も考える必要があり、念のためMRI検査を行いました。   左の後頭... --- ## 当院で診察可能な症状(頭痛以外) ### 手足が動く > 手足が動く病気の症状や治療方法について解説。パーキンソン病や本態性振戦など、手足のふるえに関する情報をご紹介します。 - Published: 2025-01-25 - Modified: 2025-01-28 - URL: https://neuroassociates.jp/sympton/movement/ - 当院で診察可能な症状(頭痛以外)カテゴリー: パーキンソン病, ふるえ, 振るえ 手足が動く病気について説明します。   パーキンソン病 パーキンソン病は中高年で発病する事が多く、まれに若い方でも若年性パーキンソン病として発症する場合もあります。 初発症状が手足のふるえである事が多く、進行すると歩きにくさや動作が遅くなったり、細かい作業が難しくなるなどの症状が加わってきます。ふるえは左右いずれかの片側から始まる特徴があり、何か動作をしている時よりもじっとしている時に生じる傾向があります。 ある程度薬物治療が確立しています。1)、薬が効きにくい場合や副作用で薬が使えな... --- ### 脳卒中 > 脳卒中の症状と種類についてご紹介します。意識の異常やしゃべりにくさ、手足の動きに変化がある場合、脳卒中の可能性も考えてください。 - Published: 2024-02-28 - Modified: 2025-01-21 - URL: https://neuroassociates.jp/sympton/stroke/ - 当院で診察可能な症状(頭痛以外)カテゴリー: 意識障害, 脳卒中, 高血圧 脳卒中で倒れた時、周囲の人も気が動転してどうして良いか分からないかもしれません。まず救急車を依頼して、状況を正確に伝えてください。   脳卒中(脳血管障害)の症状は、 意識がおかしい しゃべりにくい 言葉が出にくい 手足の片側が動かない 手足の片側がしびれる   などです。 また、脳卒中の種類には、 ①脳血管が血栓で詰まる脳梗塞 ②脳内の細い血管が切れて出血する脳出血 ③脳動脈瘤が破裂して生じるくも膜下出血   があります。   ①脳梗塞 血栓(血液の固まり)が脳血管を塞いだ結果、血液が行き渡ら... --- ### 手のふるえ > 手のふるえの原因に関する情報をご紹介。パーキンソン病や本態性振戦の症状や治療法について知識を深めましょう。 - Published: 2023-07-17 - Modified: 2025-01-28 - URL: https://neuroassociates.jp/sympton/tremor/ - 当院で診察可能な症状(頭痛以外)カテゴリー: パーキンソン病, ふるえ, 意識障害 手のふるえの原因について説明します。   手のふるえの概要 医学的には振戦(しんせん)と呼ばれ、無意識の内に筋肉が収縮と弛緩を繰り返す状態です。特定の病気や状態に関連している事が多く、様々な原因が考えられます。   主な原因 本態性振戦 最も一般的な振戦の一つです。特に、動作中に手のふるえが出やすい特徴があります。高齢者に多く見られますが、若年層でも発症する事があります。 パーキンソン病 神経変性疾患で、手のふるえを生じる事があります。特に、安静時にふるえが見られる事が多いで... --- ### パーキンソン病 > パーキンソン病の診療なら横浜脳神経内科へ。頭痛外来とともに、パーキンソン病の治療にも力を入れています。 - Published: 2022-01-15 - Modified: 2025-01-14 - URL: https://neuroassociates.jp/sympton/parkinson/ - 当院で診察可能な症状(頭痛以外)カテゴリー: パーキンソン病 パーキンソン病は以下のような症状が特徴です。 症状 ①無動・・・・・・・動きが遅くなる ②姿勢反射障害・・・転びやすくなる ③安静時振戦・・・・手足が振るえる ④筋固縮・・・・・・手足の筋肉がこわばる     これらがパーキンソン病の四大症状といわれる主な運動症状です。振戦や筋固縮は首に出る事もあります。 これらの症状が最初から全て出るわけではなく、最初は振戦だけの場合や歩行障害だけの場合もあります。「振るえ」「手足のこわばり」「歩きにくさ」だけの時期を見ると、まぎらわしい他の病気がたくさんある... ---